住宅省エネ補助金、今年もあります

こんにちは

今年の補助金について変更点をざっくり簡単にお知らせします。

 

新築は今まで子育て世帯かつ、長期優良住宅かZEH水準のみでしたが、

 全世帯を対象にZEHよりも高水準のGX志向型住宅160万円

子育て世帯を対象に長期優良住宅で建て替えの場合100万円、新築80万円

子育て世帯を対象にZEH水準で建て替えの場合60万円、新築40万円

 ということで、省エネ水準の高い家には、対象世帯が広がったのですが、これまでの水準では子育て世帯への補助額は減っています。

 

リフォームではSタイプとAタイプで上限額が変わります。

Sタイプ:必須工事3種の全てを実施で補助額上限60万円

Aタイプ:必須工事3種のうち、いずれか2種を実施で補助額上限40万円

補助対象工事

必須工事:①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置
付帯工事:子育て対応改修、バリアフリー改修等

これまでは、①~③のいずれかひとつでも補助金が使えましたが、ふたつ以上になりました。ただ①のみなら窓リノベ事業の補助金を単独で使うことができます。また、③のうち給湯器の種類によっては給湯器のみでも省エネ給湯事業の補助金が使えます。

 

昨年11/22以降着工の工事で申請できるようですが、まだ受付開始日は決まっておらず、最新情報を待っているところです。昨年に引き続き補助金申請もお任せください。今年こそ補助金で新築・リフォームを!とお考えの方は、ぜひご計画についてご相談ください。

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